万年筆には、他の筆記具にはない書き心地と表現力等多くの魅力があります。その一つが、経年変化の楽しみです。長く使うほどペン先が変化し、自分だけの書き味に育っていきます。そこでおすすめの1本が、セーラーのギャザードです。現在市場に出ているほとんどが新品で、しかもそれらでさえ112,800~220,000円という高価格です。本品で、ぜひ手書きの温かみや心地よさ、そして持つこと自体がもたらす喜びという現代的価値をご堪能ください。
【ギャザード軸】
ギャザード軸は個体数がありません。
表面の凹凸による加工は、ゴージャスで重厚なフォルムを誇り、高品位仕様であることを示します。しかも、ただの飾りではなく、ペンをすべらなくする効果も、手の熱伝導によりインクフローに影響を及ぼさない効果もかねています。
【長刀研ぎ】
セーラーでしか体感できないものです。熟練の技なくして不可能といわれます。ペンポイントが長く大きな長刀の形状に研がれ、漢字・筆文化のトメ・ハネ・ハライが美しく書け、ペンを寝かせると太い線が、立てると細い線が書けます。
腕利きの職人であった小山群一氏に見込まれ、現代の名工に選ばれた万年筆業界に多大なる影響を与えた長原宣義氏が伝承してきました。大量生産とオートメーション化により一旦姿を消しますが、味わいのある文字が書けるということで、世界に誇るペン先として大人気になり、最高の書き味を堪能できるようになりました。
【世界で評価された21金ペン先】
金の含有量が87.5%の21金ペン先は、弾力性に富み「これぞ万年筆」というしなやかな感触と滑らかな書き味をもたらします。ペン先は、筆圧をかけると左右に開きますが、特に21金のペン先は弓状にしなり、弱い筆圧でも柔軟に対応し、強い筆圧でもペン先の開きを最小限に抑える設計がされています。
北米の高級筆記具雑誌「Pen World」の読者投票で、セーラー万年筆のペン先が「最も書き心地の良い万年筆」に選ばれました。
【字幅】
字幅は、NMF。長刀・中細字で、たっぷりとしたインクフローにより万年筆のポテンシャルを存分に発揮し、その書き味を堪能できます。
【付属品】
箱・カートリッジ1箱
偽物や故障している物が非常に多く出回っているとのことですので、銀座の伊東屋でのチェック・メンテナンスを経て出品しました。
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